先日、ソーシャルワーカーのお花屋さんとして活動をしておられる、brilliant代表渡辺梢氏に来ていただき、講義とワークショップを行いました。
講義では、『当事者とのかかわり~私が考える支援について』と題して、渡辺さんの経験からメンバーとのかかわり方について考える時間となりました。
各スタッフからの感想では、「寄り添う姿勢は理解できるが、自分が実践できているかと考えた時に、改めて難しさを感じた」、「支援に行き詰った時に、その原因や背景について深く考え自分の関わり方や対応が適切だったかを振り返る姿勢がとても大切だと思った」、「共感するという基本に戻ることを改めて気づかされました。“不可能という結論から支援をくみたてない”肝に銘じたいと思った」等、一人ひとりがいろんな気づきがあったようで企画して良かったです。
講義の後は、2グループに分かれてしめ縄とテーブルフラワー作りを行ないました。どっちのテーブルからも「難しい~」やいくつも奇声が聞かれました。
しかし、1時間30分程すると素敵なしめ縄とテーブルフラワーが出来上がりました。
渡辺さん、長時間にわたりありがとうございました。