昨日、せせらぎの第三者委員の方2名に来ていただいて、「虐待防止・身体拘束適正化委員会」を行いました。
まずは、第三者委員の本来の役割である苦情解決に関する規程等の確認を行い、幸いなことに令和5年度、6年度は今のところ大きな苦情案件はなく、その旨をお伝えしました。
その後、虐待防止や身体拘束適正化等の指針の見直しを行いました。厚生労働省や他県のモデル指針を参考に、スタッフがせせらぎ用に整えた指針を見ていただきご意見をもらいました。
最後に、それぞれの委員会の研修計画(案)を説明し、今後の研修内容や講師の紹介などのアドバイスをしてもらいました。
小さな法人でも大きな法人でも設置義務のある委員会の数は同じで、それに伴って研修会が必要になります。せせらぎスタッフにはそれが負担で、なかなか一歩が踏み出せませんでしたが、今回、第三者委員の本村さんや吉野さんに来ていただき、いろいろなご意見やアドバイスをいただいたことで動き始めた感じがします。お忙しいところ、本当にありがとうございました。