8月29日に、感染症研修会として、新川厚生センターから講師の先生に来ていただき、メンバーとスタッフが食中毒予防について勉強しました。
食中毒は暑い時期に多いと思っていましたが、寒い時期はウイルスによるものが多く、暑い時期は細菌によるものが多いとのことで、一年を通して予防が必要であると聞いて驚きました。
食中毒予防のためには、「つけない」「ふやさない」「やっつける」の3つが有効であり、正しい方法でしっかり手洗いすることが大切であると学びました。また、料理の時には先に健康チェックを行うこと、サラダなど生で食べるものを先に切ること、生肉を切ったときは包丁やまな板をよく洗い消毒するとよいそうです。家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(食品の購入、家庭での保存、下準備、調理、食事、残った食品)についても教えていただきました。
講師の先生には、資料や動画を使ってわかりやすく説明していただき、とても感謝しています。
教えていただいたことに気をつけて、これからも健康に生活や仕事をしていきたいと思います。