「精神障害者支援人材育成研修」で、せせらぎのメンバー2名が講師を務めました。
黒部市内での講師はこれまでもありましたが、富山市まで出向いたのは今回が初めてでした。
せせらぎで何度か練習をしていたので、「大丈夫!! できる!!」と背中を押していましたが・・・。
会場に到着してから、緊張のピークがやってきて2人とも顔がこわばっていました。
しかし、始まってしまえば、流れに乗ってそれぞれの分担したスライドを紹介していきました。
活動の紹介やスタッフの補足等を含めて、正味30分程の時間。
長いようで、あっという間でした。
終了後、研修担当の方から感想と点数を聞かれ、「練習通りにできたので、80点ぐらいですかね。」「細かなところで読み間違いがあったんですけど70点です。」と、二人ともなかなか自己評価は良かったです。付き添ったスタッフには、初めてと言いつつも練習通りに淡々と読んでいる姿や、読み間違えた時に、「すみません。」と自然に言葉を添えて読み直す姿などを頼もしく見てきました。
「今回の経験はきっと二人の成長につながる」と研修担当の方から言われ、本当にその通りでよい機会をいただけたなと思っています。
大きな役目を終え、ご褒美も兼ねてメンバーとスタッフで一緒にランチをいただいて帰ってきました。