本日、実習最終日。総勢18名の学生さんが、せせらぎハウス黒部に来られました 🙂 実習は1日だけで、それも6時間足らず。その間でどれだけの学びを得られるのか・・・。受け入れる側としても難しいものを感じました。

でも、学生さんそれぞれがせせらぎの体験を通して、地域で働く障害者に対する理解を深めてくれたら幸いです。

学生さんの感想です！！

細かい作業をみなさん黙々としていらっしゃって「すごいなあ」と思いました。たった1日の作業で、目と腰が痛くなりました。私もみなさんを見習って、毎日の実習をがんばりたいと思います。（T.I）

最初は作業の方法を丁寧に教えて下さり、終了後は「コツをつかんで早くできましたね。」と声を掛けて下さり、嬉しく励みになりました。休憩中もいろいろ話をして下さり、緊張が和らぎました。（Ｙ.Ｍ）

利用者の方それぞれが、自分のペースでかつお互いにフォローしながら集中して作業に取り組む様子が印象的でした。作業をする上で能力を発揮したり、色々な方と関わって社会性を養ったり、メリハリのある生活の場になっているなと感じました。（Ｈ.N）

午前中は計4人で30名近くの昼食を協力して作り上げました。2人の男性メンバーの方に「実習生さんがいてくれて助かったよ。いなかったら、お昼が遅くなっていたわ。」と言っていただき、一緒に頑張って良かったなと思いました。作業は皆さん真剣に取り組んでおられました。丁寧に作り方を教えていただきありがとうございました。（Ｙ.Ｇ）