６月６日、朝からニュースでは、他の地域の金星太陽面通過が中継されていました。お昼の時間に「どうしても自分の目で見たい！」という声が聞かれ、行きたい人を募り、金星が太陽面を通過の様子を見学に、吉田科学館へ行きました。
吉田科学館へ到着すると、そこには、太陽投影板に投影した太陽の像が映し出され、はっきりと金星の姿を見ることができました。
その他にも、日食観察用グラスで見たり、特殊なフィルターを付けた望遠鏡、太陽の像を映し出したモニターなどがありました。
皆さん、「すごーい」「見えた！見えた！」と興奮しながら見ている人や、他のメンバーに金星が太陽のどこにあるかを教えたりしている人もいました。
日本で同じ現象が見られるのは、１０５年後ということで、本当に貴重なものを見ることが出来て、有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。